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ABOUT

天叢は食の安心・安全と地域・自然との調和、ごく小規模な農家であっても個性を大切にして将来に渡って持続可能な経営のモデルを作ることを目的に設立したブランドです。日本一の米どころである新潟県南魚沼にあっても、小規模農家を取り巻く環境は厳しいところもあり、ご高齢で跡を継がれる方がなく廃業されるという話も少なくありません。そういった農家さんの中には昔から受け継がれる独自の工夫をして、とても個性的で美味しいお米を作っていらっしゃるところも多くあり、みなさん「うちのお米が一番美味しい」とプライドを持っていらっしゃいます。そして実際に食べさせて頂くと、本当にそれぞれ違う味わいで美味しいのです。田一つ一つで味が違うとも言われます。農業が大規模経営となり一定の基準で品質が保たれていくことはブランドの維持としては大きなメリットなのですが、一方で個性が失われていくという面もあります。天叢は塩沢産のブランドを維持していく上の片輪としてこの「伝統」と「個性」を将来に渡って大切に守っていきたいと考えています。

​天叢について

​​天叢について

夏の田んぼ
秋の田んぼ
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土地について

​土地について

天叢の田はこの塩沢の地で200年に渡り、先祖から受け継がれ守ってきました。
旧塩沢町は信濃川の支流である魚野川の上流部に位置します。
西側には標高800メートルの魚沼丘陵、東側は標高2000メートルの越後山地と1100メートルの飯士火山に囲まれた盆地であり昼夜の寒暖差が大きく、肥沃であること。豪雪地であり、山の栄養をふんだんに蓄えたミネラル豊富な雪解け水が、夏でも途絶えることなく流れていることなどから最もコシヒカリの栽培に適しているとされており、南魚沼産コシヒカリのなかでも塩沢産は別格とされています。
さらにその中でも古くからある田というのは、土壌や水の便が良いといった稲作に条件のよい場所を中心として地域が発展していったと考えられることから、地域でも条件の良い田であると言えます。

マークについて

​マークについて

私は京都祇園祭の神輿渡御を少しだけお手伝いさせて頂いています。祇園祭というと山鉾の巡行や宵山などが有名ですが、実は一か月に渡り行われるお祭りです。そして祇園祭本来のメインイベントである神輿渡御、その中心であり八坂神社の主祭神である素戔嗚尊がお乗りになる中御座神輿の屋根の形が六角形です。そして自然界においては最も安定している形が六角形でもあると言われています。その中に天叢の天の文字を配しました。八坂神社の大神様、そして自然の力もお借りして持続可能な小規模農家の経営のため発展していきたいという思いからこのマークを作成しました。

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